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「濃厚でこってり」のイメージが強いとんこつラーメン。私は旨味をしっかり楽しめるように 「コクがあるのにしつこくない味」を目指しました。
おそらく多くの女性を敬遠させていた「こってり、しつこい」とんこつ味 。もっと多くの人に 本物の博多ラーメンを味わっていただこうと、深いコクと豊かな風味を残しながらも軽快な 旨さの「新・博多ラーメン」を作ろうと考えました。
伝統の博多とんこつラーメンの良さを活かしながら、一幸舎オリジナルの味を作り出すこ とに没頭したのです。新しい味のコンセプトにそったスープと麺、そして具材の開発には いろいろ時間を費やすことになりました。 |
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ほんとうにいい材料でなければ、いい味は出せません!
必要な旨味とこくが引き出せるものだけを厳選して使っています。
目指す本物の旨さを実現するためには、原材料の吟味から始めなければなりませんでした。「スープと麺、具材の調和」を頭に入れ、九州の豚骨、豚肉、小麦、醤油、塩など、地元の安心できる秀でた原材料を求め、時間をかけて探し巡りました。試してはまた探しの連続。そんな日々が功を奏したのか本物の材料に出会え、やっと目指す味に到達することができました。今でも一幸舎のラーメンの味わいはこの地元の優れた原材料に負うところが大きいわけです。 |
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私の究極の味、しつこくない濃厚な旨味は「スープ、そして麺と具材」の調和がつくりだす世界ですが、もちろんその一つ一つが最高のものでなくてはなりません。
妥協のない挑戦は試行錯誤の連続でしたが、苦労(本当は苦労とは思っていません)が実り、技術的にも目標の水準に到達。追い足しを繰り返し可能にする巨大羽釜によるとんこつスープ。スープとの絡みで旨さをさらに高める、博多独自のコシのあるストレートな細麺。とんこつ味によくマッチするとろけるような食感の特製焼豚。すべてが私の自慢の味です。 |
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食べる人の立場に立った「味づくり」の視点が大切。支持されている伝統の多くもそうなのかもしれません。
豚塩ベースのスープ、産地直送の白髪ネギで、歯ごたえと香りがたまらない「ネギラーメン」、そしてとろけるチャーシューなど、女性の方に好評をいただいています。私が修行を重ねて体得した傑作ギョーザは、ニンニクを使わないので昼食にも喜ばれています。お客様側の視線を持つことの大切さを理解できれば、これからの味の開発の方向性も明確です。お客様のご満足のために、本物の美味しさをつくることにはこれからもずっと頑固でいるつもりです。 |
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